2024~2025年度公式サイト。東京立川ロータリークラブは、1960年(昭和35年)6月27日に創立されました。毎週金曜日にホテル日航立川 東京にて例会を開催しています。

会長所信

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クラブテーマ

One for All 人に優しくロータリー

会長所信

2024年-2025年度
国際ロータリー第2750地区
東京立川ロータリークラブ
会長 平井 洋孝

はじめに

 昨年12月、30年近く例会場として使用してきた北口の「パレスホテル立川」が撤退することとなり、本年1月から南口の「ホテル日航立川東京」に例会場が変更となりました。会員の皆様には、慣れない会場で何かとご不便をお掛け致しますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
 さて7月1日より、創立65周年を迎える立川クラブの会長職を拝命することとなりました平井洋孝です。幹事の三浦哲さんと共に一年間精一杯頑張りますので、ご指導ご鞭撻、また、ご協力のほど宜しくお願い致します。
 私は、本年還暦を迎えることとなりましたが、1964年の東京オリンピックの年に生まれました。この年のオリンピックは、敗戦後の復興から奇跡の高度経済成長を遂げた新生日本を、国の内外に鮮やかに印象づけたオリンピックだったと言われています。
 一方、アスリートファーストを謳った2020東京オリンピックは、コロナ禍の真っ只中での開催で、準備段階から問題が続出し1年遅れの無観客開催となりました。ご承知のように閉会後にも組織委員会をめぐり多くの不祥事が発覚した五輪でした。
 成長期から成熟期、そしてバブル崩壊後の衰退・混迷期に入ってしまった現代日本を、ある意味象徴する様なオリンピックだったのではないかと思っています。 

VUCAの時代

 日本ばかりでなく世界は今、先行きの見えない時代に入って来ていると思います。市場に依存し過ぎたことで公平な分配が行われず、その結果、格差や貧困が拡大してしまいました。また、市場や競争の効率性を重視し過ぎたあまり、中長期的投資の不足や持続可能性も見失ってしまった様にも思います。そして、行き過ぎた都市への集中は、都市と地方との格差をますます広げ、自然に負荷をかけ過ぎたことで、地球規模での気候変動もより深刻化させてしまったのではないかと思います。
 高度経済成長を支えた「総中流意識」などと言われた中間層も衰退し、健全な資本主義や民主主義も危機に瀕しているのが現状ではないでしょうか・・・
 行き過ぎた新自由主義的な考えから、様々な弊害が生じ臨界点に達しつつあり、SDGsが示す様な持続可能な社会の実現が求められ始めましたが、まだまだ道筋は定まらず、今はまさに将来を見通すことができないVUCA(ブーカ =Volatility変動制・Uncertainty不確実性・Complexity複雑性・Ambiguity曖昧性)の時代に突入してしまった様に思います。

どうする平井・どうするロータリー

 この様な時代認識の中、本年度、当クラブの各種活動を行うに当たり、キーワードになるかどうかは分かりませんが、私なりに役員の皆様や各委員会の皆様にお願いしたい事柄を「ACTIVE」という言葉に掛けて提案させて頂きます。
 例会内容や委員会事業を計画したり実行する際には、A.C.T.I.V.Eの6項目を頭の片隅に、実践に移して頂ければ幸甚に存じます。

ACTIVE

A 行動 (Action)

 笑われるかもしれませんが、私の座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」です。何をするにも大小の壁があるものですが、壁に出くわしても、私はただただ立ち向かって越えるだけと思って来ました。皆で力を合わせ積極的に行動して行きましょう。

C 挑戦 (Challenge)

 「山ひとつ越えていかなければならないのなら、仕方がないから越えるまでだ」ゲーテの言葉だそうですが、私は、挑戦する勇気をくれる名言だと思っています。お叱りは全て私がお引き受け致します。今年一年、結果を恐れず何事にも果敢に挑戦して行きましょう。

T 目標 (Target)

 当クラブが行う全ての活動は、全て会員から頂く会費が原資です。「ただ何となく行う」というのではなく、会員の浄財を無駄にすることなく「クラブの活動や事業」として行うからには、明確な目標をもって進めて行こうではありませんか。

I 情報 (Information)

 他の委員会とも情報共有しながら、場合によっては、複数委員会が共同で事業を展開することも大歓迎です。RIや他クラブの情報なども積極的に取り入れながら、当クラブからも他クラブや世界に向けて情報発信して行きましょう。

V 価値 (Value)

 当クラブの宝は何と言っても会員の皆様です。クラブには多士済々の100名を越えるメンバーがおり、素晴らしい人柄・能力を持った方々の集団です。皆の心と力を合わせて、クラブとして更に「価値ある活動」を推進して行きましょう。

E 教育 (Education)

 楽しく・ためになるロータリー活動を通して、老・壮・青の会員の皆様は勿論のこと、会員企業のスタッフ、青少年や地域の皆様方などとも積極的に交流して「ロータリーの奉仕の心」が自然に周囲に伝播するよう、様々な場所・様々な機会をとらえて行動して行きましょう。 

クラブ運営

●会員増強
数は力とは言いませんが、数は質を生むと思っています。とにかく、個性豊かな多様な人材をクラブのメンバーとして迎え入れることが大切だと思います。会員の皆様、友人・知人・取引先の方など、魅力ある会員候補者のご推薦を宜しくお願い致します。

●例 会
 何と言っても「例会」に参加することが大切です。毎週金曜日、多くのメンバーと関わることで、人脈も広がり自然と友情も芽生えます。講師卓話もさることながら多士済々のメンバーと触れ合うことが、必ず、あなたにプラス効果をもたらすものと思います。

●委員会
 クラブの様々な活動は「委員会」が中心となります。例会同様、炉辺会合にも積極的に参加して、委員会メンバーと活発な意見交換を行い、知恵を出し汗をかきながら事業を造り上げて行く過程は、日々の企業活動では得られない貴重な体験になること請け合いです。

●クラブの事業
 クリスマスチャリティーコンサートやフィールドコンサート、優良職業人・社会奉仕功労者表彰などのほか、本年は創立65周年の節目の年に当たり、委員会事業等を合同で行ったり、場合によっては格上げして「65周年の冠事業」にすることも想定されます。

●各種同好会
 当クラブには、ゴルフ同好会・スキー同好会・山歩会などの趣味の会があります。いずれもプロ級のメンバーが多数在籍し、例会だけでは味わえない楽しい経験ができると思います。積極的に参加してロータリーライフを豊かなものにして下さい。

●理事会・クラブ協議会
 理事会は、役員・理事がメンバーとなり月一回開催し、クラブの方向性を決定して行く大切な会議です。また、クラブ協議会は、役員と全委員長が集まり隔月で開催される意見交換会です。委員会間の情報交換の場であり、クラブの魅力を更に高めるための大切な会議です。
 ロータリーに「NO」はありません。委員長などに指名された場合は「ハイ!喜んで」の精神でお引き受け下さい。ロータリーならではの素晴らしい体験ができると思います。

おわりに

 立川クラブに入会させて頂き15年、いくつかの委員長職も経験してロータリーライフを楽しんでいましたが、清水淳一会長年度で幹事を仰せつかることとなり、計らずもクラブ全体の舞台回しを担当することになりました。
 この頃から、ロータリーについての見方・考え方が少しずつ変わって行った様にも思います。幹事職は裏方ですが、会長と共に多くの会合に出席したり他クラブに伺う機会も増え、外に出たことで、改めて立川クラブの素晴らしさを実感致しました。
 今まで立川クラブの会員の皆様から頂戴してきたご恩に報いるためにも、三浦幹事と共に二人三脚で更に魅力ある立川クラブを目指して、一年間「A.C.T.I.V.E」の6項目を心に据え、会長職に専心して参りたいと存じます。
 一生懸命頑張りますので、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

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