2020~2021年度公式サイト。東京立川ロータリークラブは、1960年(昭和35年)6月27日に創立されました。毎週金曜日にパレスホテル立川にて例会を開催しています。

会長所信

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会長所信

2020~2021年度 東京立川ロータリークラブ

会長 横手 好一

東京立川ロータリー会長 横手好一

クラブテーマ

会長所信

■はじめに

伝統と格式ある東京立川ロータリークラブ第61代会長をお引き受けすることに、その重責と栄誉に身の引き締まる思いです。61年目の襷を次年度に繋げていくために、精一杯誠心誠意1年間努力してまいります。会員の皆様のご支援とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 
 1905年2月23日、ポールハリス等によってシカゴロータリークラブが創立され115年、日本では1920年(大正9年)10月20日に創立された東京ロータリークラブは、本年100周年を迎えます。1世紀以上の時を経て偉大なロータリアンの方々に改めて敬意を表せずにはおられません。今も昔も変わらぬロータリーの中核的価値観である、親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップそして奉仕の理念。しかしながら時代は21世紀を迎え大きく変化し、ロータリーもその例外ではなく時代に合わせるように、2019年の規定審議会において、新しい戦略計画のもとクラブ定款が多岐に渡り変更されました。私たちが今まで1番に重きを置いていた例会のあり方、やり方そして、何をもって例会とするのかまで独自のクラブに委ねられました。会員増強のための職業分類の緩和、若い世代に焦点をあてた新しい
ロータリークラブの結成等々、2020-21年クナークRI会長はテーマ講演で次のように述べられています。

 「ロータリーは変わらなければいけませんし必ず変わります。古き良きロータリーではなくなったと文句を言うロータリアン仲間がいたとしても変わらなければならないのです。ポールハリスが言ったように、時に革命的でなければならない。そして革命的であるべきとは、まさに今である」と。

■「例会は人生の道場だ!親睦なくして奉仕なし」

1923-24 ガイ・ガンディカーRI会長 
「親睦はロータリー運動そのものではなく、ロータリーという植物が根をはり成長するためにはどうしても必要な最上の土壌である」と仰いました

 私はロータリーとは、「親睦と奉仕の実践」にあると思います。東京立川ロータリークラブの素晴らしさそして強さを支えているものは60年にも及ぶ伝統と格式の中で、老・壮・青と言われるバランスの取れた40歳から90歳までの年代層の厚さ、123名に及ぶ有能で個性輝く会員、毎回の出席率が90%をも超える例会と炉辺、活発に行われる同好会の存在であると思います。
 かつて米山梅吉翁は「例会は人生の道場だ」と仰いました。例会に出席し選ばれた異業種の会員と親睦のうちに情報を交換し、互いに師となり徒となり切磋琢磨する「人づくりロータリー」これこそが最大の魅力であり、生涯の友を得ることができる人間形成の場としての道場であり、それが例会であると思います。クラブ定款が変わっても敢えてクラブ細則でそこは譲らない東京立川ロータリークラブの1回1回の例会を大切にそして大事に、親睦により一層励んで参りたいと思います。

■「かけがえない地球のために行動しょう」

1947-48 S.ケンドリック・ガーンジー RI会長
「入りて学びて、出でて奉仕せよ」 と仰いました

例会で高められた奉仕の心を持って家庭、職場、地域社会に帰り「奉仕の実践」を行う。私は、60代長井会長が提唱したクラブテーマ「Restart!」~創立60周年、第2ステージの始まり~を継承し第2ステージの第1走者として「Act for Only One Earth」~かけがえのない地球のために行動しよう~をクラブテーマとして掲げました。クナークRI会長も講演の中で「ロータリーは奉仕プロジェクトに環境保護や持続可能性を既に組み入れていますが、これらの問題をもっと優先させなければいけません」と仰っています。
2015年9月国連で合意された世界共通の目標「SDGs」2030年を期限に達成を目指す、これのおおもとになったのが1972年約50年前にローマクラブが発表した「成長の限界」です。このまま人口の増加や環境汚染が続けば(中略)あと100年で地球の成長は限界に達すると世界に警鐘を鳴らしたのです。あと、100年後がどう変化するのか。
1例を上げると

●人口 1970年 約37億人⇒ 2,000年 約60億人 (実際には、61億人)
●化石燃料の燃焼による大気中の二酸化炭素濃度 
    1970年 約321ppm⇒ 2,000年 約380ppm (実際には、400ppm)

これらの研究は将来を予測するのではなく、人類の課題を解決する方法を探るものでした。そのため破綻を回避するために種々のシナリオを検討するも、どのシナリオでも人類が指数関数的成長を続ける限り、遅かれ早かれその成長は破綻してしまうという結論に達したのです。
1990~2000年に生まれた世代をミレニアム世代と呼ぶそうですが、人生100年と考えると生きている間に地球社会の崩壊を見る可能性がある年代だそうです。20世紀が作り出した問題を解決し21世紀の世界を持続可能な社会にしなければ、私たちの住む地球社会は崩壊に向かうのです。もちろん個人も企業も自治体、国レベルでもいろいろな取り組みが行われています。再生エネルギーで電気を100%まかなう目標を打ち出す企業(リコー、イオンなど)、自治体(福島県)。大手企業向けでは英国のNGOが2014年に「RE100」という再生エネルギー100%を目標にする企業の国際的ネットワークを作りました(ネスレ、アップルなど140社以上)など。SDGs(持続可能な開発目標)は、施策の実施が始まって4年目に入り国内でも広がりをみせています。

こうした地球社会の抱える課題は、大企業そして一部の人たちだけの話だけではなく皆様も感じているようにロータリアンとして社会・地域の一員として職業人として、個人として私たちは今それを理解しより具体的に行動していくときではないでしょうか。あまり時間はない、まさに今私たちが変わらなければならない、今までの常識に捉われない考え方で変わらなければならない時だと思います。今までの私たちは、20世紀の世の中で右肩上がりの成長を目指してきました、これが良いことであると信じていました。しかしながら、それにより地球にも大きな負担をかけてきました。成長の指針になっているGDPの数字から見てみると、10%の成長率は7年で大きさが倍になる、3%の成長率は、23年で大きさが倍になるそうです。

2015年 世界のGDP(世界総生産) 約80兆ドル
(年3%成長すると)
  2050年におよそ3倍
  2100年におよそ10倍
  2200年におよそ240倍

「growth」から「development」へギアを入れ替えていきましょう

ロータリーの4つのテストに照らし合わせてみます
「真実かどうか」: 20世紀の右肩上がりの成長、新自由主義、マネーゲームのような金融、利益を得ることが第1な企業、それが地球にとってはいいことだったのか?
「みんなに公平か」: 私たちは今まで恵まれた地球環境の中に生きてきたが、ミレニアム世代また若い世代にとってはどうか、公平といえるのか?
「好意と友情を深めるか」: 富める者はさらに富み、貧しいものはさらに貧しくなる、これで好意と友情は深められるのか?
「みんなのためになるかどうか」: あまりにも近視眼的になっていないだろうか、今やっていることが未来のため、みんなのためになっているのだろうか? 

東京立川ロータリークラブは50周年の時に環境問題に焦点をあて、「明日に架ける橋」緑は地球を救う!をテーマにしました。そして60周年「Restart!」、今70周年に向け、先に掲げたクラブテーマのもと「かけがえのない地球」のために奉仕の理想を実践していきたいと思います。どうぞ1年間宜しくお願い致します。

活動方針

1.クラブ奉仕活動の充実(クラブの活性化・会員維持・増強)
2.地球規模で考え地域社会に向けた奉仕活動の実践(SDGsの理解と推進)
3.継続事業の充実
 ●優良職業人・社会奉仕功労者表彰開催
 ●みどりのフィールドコンサート開催
 ●クリスマスチャリティコンサート(祝50周年)開催

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