2021~2022年度公式サイト。東京立川ロータリークラブは、1960年(昭和35年)6月27日に創立されました。毎週金曜日にパレスホテル立川にて例会を開催しています。

会長所信

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クラブテーマ

はじめに

 昨年から大流行している新型コロナウィルスの影響により世界中で経済活動が停滞し、リーマンショックを超える不況に陥ってしまったとも言われております。反面、株価は上昇を続けており、実体経済との乖離が懸念されています。また昨年予定されていた2020オリンピック・パラリンピック東京大会の開催は新型コロナウィルスの感染拡大により1年間延期されました。しかし、この会長所信を作成している現時点においても、未だに収束の兆しは見えておらず、本当に開催することが出来るのか心配な状態が続いています。緊急事態宣言の発出により思うようなトレーニングが出来なかったアスリートも多くいたことでしょう。是非彼らのためにも、オリンピック・パラリンピック東京大会を実現して貰いたいです。世界中から集まってくるトップアスリートたちの競技・演技を観ることを楽しみにしています。
 新型コロナウィルスの影響が、今後どうなるのか不透明な中、これからの1年間、計画した事業が思うように実行できるのか、例会は開催できるのか、海外との交流は可能なのか、見通せない事ばかりです。しかし迷っていても何も始まりません。出来ることを信じ、一歩ずつ進んでいきましょう。

私のこと

 私は1963年に立川で生まれ、立川で育ち、そして今この立川で仕事をしています。私は立川という街が大好きです。この大好きな立川にあるロータリークラブの会長職に就くことに喜びを感じるとともに大変光栄に思います。私はこのクラブに2006年12月に入会させていただきました。入会から15年間、先輩方のご指導をいただきながらロータリーの様々な役職を経験し、クラブライフをエンジョイして参りました。私は地区にも延べ6年間出向させていただき、地区では委員長も経験させていただいた関係で他クラブの様子も少なからず見て参りました。他クラブの例会に参加させていただくと、我が東京立川ロータリークラブは老・壮・青と年齢層のバランスがとれたクラブであり、他に例を見ないほど活気のあるクラブであることがわかります。また、私の二人の娘たちはロータリーの青少年交換プログラムを通し、長女はタイのバンコクに、次女はトルコのアンカラに派遣していただきました。彼女たちは世界中に友だちを作ることができ、素晴らしい経験をいたしました。このような経験をさせてくださったロータリーに、東京立川ロータリークラブに対し、感謝の気持ちを込めて、62年間にわたり先輩方が築き上げてきた歴史と伝統のあるクラブの会長の名に恥じないよう会長職を全うして参りたいと思います。今はこれからの一年間が楽しみでワクワクしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

クラブテーマについて

 今年度のクラブテーマを決めるにあたり、私は自分の「大切に思っていること」は何なのかを考えてみました。私は大好きな立川を、日本を、地球を、未来を担う子供たちに持続可能な形で残していきたいと思っています。そのために、私に何が出来るのかと自問してみましたが、私一人の力で大きな目標を掲げ、事を成し遂げていくには限界があります。日々の生活の中で自分の出来ることを一つ一つ実行していくことから始めていきたい。まずは身近なところから行動していこうと考えました。
 私の「大切に思っていること」に合致したテーマがありました。
それは「THINK GLOBALLY ACT LOCALLY 地球規模で考え、身の回りで行動しよう」です。これは第41代の会長が使われたテーマです。私は先輩が使われたテーマと同じになってしまうことに少々迷いましたが、今の私の気持ちに一番合っていると思い、このテーマとしました。今年度のテーマは「Think Globally, Act Locally -今が行動の時、未来に何を残しますか?-」です。まずは身の回りのことから始めてみませんか?第60代会長が推し進められたSDGsの実践を地球規模で捉え、そして身の回りの事に照らしあわせてSDGsを実践してみてください。ゴミの分別や地球温暖化、マイクロプラスチック問題。一人一人の行動で持続可能な社会を作り上げて行きましょう。天気がいい日は、例会場まで歩いてみませんか?自転車で来てみませんか?新たな発見があるかもしれません。健康にもいいはずです。そんな日常生活の中からSDGsを実践していきましょう。

クラブ運営に関して

1.さらなる出席率の向上に向けて
 前年度会長のサブテーマは「例会は人生の道場だ!親睦なくして奉仕なし!」でした。ロータリー活動で一番大切なことは「例会への出席」です。例会が楽しくなければ出席するのが億劫になってしまい、ロータリー自体がつまらないものとなってしまいます。
私は1年間を通じ親睦委員会、SAA委員会、プログラム委員会と連携し、例会が全会員にとって楽しいものであるよう、きめ細かな配慮をして設営していきます。

2.新規事業・継続事業の開催に向けて
 先輩たちがこれまで継続してこられた事業も続けつつ、委員会から新たな事業や継続事業の発展系等について提案いただいた場合、これらにもできるだけスピーディーに対応していきます。そのためにも委員会では積極的に炉辺を開催し、新しい提案を出していただきたいと思います。
職業奉仕並びに社会奉仕功労者表彰式も例年通り開催いたします。地域で活躍されている優良な職業人や社会奉仕されている方々をご推薦ください。素晴らしい活動をしている方であれば会友も表彰対象といたします。クリスマスチャリティーコンサート、みどりのフィールドコンサート、フードドライブ活動、植樹についても積極的に行っていきますが、会員や参加された方々の健康を最優先に考えて設営していく所存です。コロナ禍という大きなハードルを乗り越え、クラブ会員皆で協力し事業を成功に導いていきましょう。

3.新たな国際奉仕事業への取り組み
 これまで5年間続けてきたモンゴル共和国新モンゴル学園への図書寄贈については前年度でこの事業の総括がされ、今年度は新たな国際奉仕事業を企画・実践して参ります。当クラブ60周年で示したSDGsの具体的な実践となるところへの支援を国際奉仕委員会と考えています。

4.会員増強
 当クラブの会員数は皆様のご協力によって順調に増えています。しかしRI・地区ともに会員の増強については重点課題とされており、当クラブとしてもさらなる会員の増強に努めて参ります。RI会長は「Each one Bring one」私たち一人が一人の会員を紹介しましょう、とおっしゃっています。会員候補者のご紹介をお願いします。

5. 立川・サンバーナディノ姉妹市委員会への支援について
 当クラブでは立川・サンバーナディノ姉妹市委員会への支援を長期にわたり行ってきました。しかし、新型コロナウィルスの影響により、昨年と今年度は高校生の相互親善訪問は中止となりました。大変に残念な事ではありますが、学生たちの安全を考えればやむを得ない判断だと考えます。学生たちの成長する姿を間近に見ることが出来るこの事業が再開されることを切に願い、今後の支援のあり方について検討していきます。

皆さんと考えてみたいこと

 私は次のテーマについて皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。ただ、クラブ内で議論したり、結論を導き出したりは致しません。このテーマに沿った講師を例会にお呼びして、皆さんと共に勉強し、考える場を作っていきたいと思います。考え方は一人一人違って当たり前です。それぞれがこのテーマについてもう一歩踏み込んで考えてもらえれば幸いです。

ロータリーの多様性、公平さ、開放性に関して
 My Rotaryには「ロータリーは、持続可能な変化を生むために人びとが手を取りあって行動する世界を目指すグローバルネットワークとして、多様性を重んじ、年齢、民族、人種、肌の色、能力、宗教、社会的地位、文化、性別、性的指向、性自認にかかわらず、あらゆる背景をもつ人の貢献を称えます。」とあります。地球上で起きている戦争や紛争の多くは自 分とは異なるもの(民族、人種、宗教、性別等)に対する偏見から生まれているのではない でしょうか。人は皆違ってあたり前なのにカテゴリーで分類してしまい無意識のうちに力の 優劣を作ってしまいます。そこからマイノリティー、マジョリティーという考え方が生まれ、差別に繋がっていくのかもしれません。
  私の仕事は不動産仲介業ですが、外国籍の方も部屋探しに来られます。この時、私は「近所の人たちとトラブルが生じないだろうか?」「突然、国に帰ってしまわないだろうか?」「家賃を滞納して夜逃げされてしまうのではないだろうか?」と思っている自分に気が付き ました。これは私の中で、その人個人を観ているのではなく、外国人というカテゴリーで観てしまい、フィルターをかけて観てしまったことによるものだと自認しました。相手へ明確に説明をして、互いに理解し合うことによってこのような思いは危惧であることが経験的 に分かってきました。人は知らないものに恐怖を感じます。知らないことから生じる偏見、 誤解、恐怖が結果的に戦争や紛争を生み出すことになるのではないでしょうか?差別のない 社会をめざして私たちの心のハードルを外していきませんか?

終わりに

 最後に私の好きな言葉を紹介して終わりとさせていただきます。
「意志あるところに 道は開ける」“Where there’ s a will, there’ s a way.”この言葉は第16 代アメリカ合衆国大統領のリンカーンの言葉と言われております。どんな困難な道でもそれをやり遂げるという強い意志を持てば、必ず道は開けるという希望と勇気の湧く言葉です。目標を立て、強い意思を持ち、不断の努力を続けていればきっと結果はついてくるはずです。

一年間どうぞ宜しくお願い致します。

2021年-2022年度
国際ロータリー第2750地区
東京立川ロータリークラブ
第62代 会長 益子悦雄

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